簡単に留学先で銀行口座を開設する方法 in アメリカ

 第10回目の今回は、私が大学留学中に開いていた学生口座について、ご紹介します。

必要書類
 最近では海外に留学する日本人学生が減少傾向にあると聞きますが、日本の大学在学中に同じ学費で交換留学でき、単位も取得できるプログラムなども増えているようなので、是非とも留学を検討して欲しいものです。
 さて、私がワシントンDCの大学に在学していたとき学生口座の開設に必要だった書類は以下の通りです。

 ・ パスポート
 ・ 学生証
 ・ Social Security Number

口座開設までの流れ
 アメリカの大学はどこの大学も授業が始まる2週間程前から新入生が寮に入り始め、学校側や在校生などがキャンパスで色々なイベントを開催しています。銀行も新入生を新規獲得しようとブースを設置しています(お得なキャンペーンなどもあります)。
 私は大学内に支店のあるローカルの銀行で口座を開くことにして、ブースで上記必要書類を渡すと、すぐにデビットカードを渡され口座開設手続きは終わりでした。

Local Bankの利用法
 ローカル銀行の良いところは、大手銀行にないサービスです。例えばCheck Bookが無くなると無料で新しいものを送ってくれたりします。一番良い点はキャンパスに支店があるところかもしれません。ローカルの銀行はローカルに優しい銀行と言ってよいと思います。

余談
 Student Accountにはいくつかのメリットがあります。ひとつは非課税、もうひとつはJoint Accountを開くことができる点だと思います。
 アメリカでは確定申告の際に銀行の利子についても申告をしないといけないので、非課税なのは非常に便利です。またJoint Accountにしておくと日本からの送金などにも便利だと思います。

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以上


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